たろぺも大好きなお菓子やスイーツには想像以上の「砂糖」が入っている!
しかも、砂糖は「虫歯」を作る大きな原因だから、歯や口の健康を守るのにもいいと思うんだ!
個人的には、こういった砂糖たっぷりのスイーツがダイエットを困難にしている考えています。
『砂糖への欲求』は報酬を欲しがる脳の機能によって引き起こされます。
もしも、あなたが一口食べて止めれるタイプの人なら『砂糖への欲求度』は完全に健康です。
しかし、砂糖が入っている食べ物を暴飲暴食したい傾向にあるのであれば、次の3つのステップを試してみましょう!
1.お腹が空いたら、食事をする!
まずは『糖分への欲求』は『空腹感』とは別物だという事を認識しましょう!
体がエネルギーが欲しっているわけではなく、脳が「ドーパミン」といった快感ホルモンを出したいために起こっている反応だからです。
しかし、糖分への欲求が高まり空腹感を感じているのであれば、注意をしなくてはなりません。
『糖分への欲求』と『空腹感』の組み合わせは、人間が自制心を弱らせるからです。
もしも、『糖分への欲求』が高まりお腹が空いてきたのであれば、すぐにヘルシーな食事を作り始めましょう!
健康的な食事は ”お腹が空いたらスニッカーズ” の様にすぐに食欲を抑えるわけではありませんが、とにかくそうするしかありません!
2.シャワーを浴びる
私が個人的に見つけた容赦ない『糖分への欲求』に対する効果的な方法は、熱いシャワーを浴びる事です。
必ず熱いシャワーを浴びましょう!
5分〜10分浴びる事で、熱いお湯が肩や背中を流れ落ち、あなたの体をウォームアップしてくれます。
シャワーから出る頃には、サウナのあとのようにのぼせて「糖分への欲求」が失せます。
3.できるだけ長距離歩く!
その他にできる事というと、外をしっかり姿勢を正して歩く事です。
もしもジョギングをしてる人なら走るのもおすすめです。
『歩く』には2つの目的があります。
まず、歩く事で「食べ物」や「糖分への欲求」から遠ざかる事ができます。
そして、運動することによって『エンドルフィン』が分泌されるからです。
エンドルフィンは脳内麻薬の一種なので、砂糖への耐え難い欲求を満たす事ができます。
もしも外出できないのであれば、腕立て伏せやスクワットなどの筋トレをするのも効果的です!
その他の方法
ご説明した様にこの3つのステップで砂糖を食べたい気持ちがかなり和らぐはずです。
この3ステップを週に何回か行う事で、糖分への欲求は次第になくなります。
もちろん一番良い方法は、お菓子を自分の目の届かないところに置く事です。
もしも、家に沢山お菓子がストックしてあるのであれば、職場や学校の友人に配ってしまいましょう!
そして、コンビニでついつい買ってしまう衝動も抑えれば、もうあなたを誘惑するものはありません!
最後にその他の有効な手段をご紹介しますので、ご参考にしてくださいね!
水を飲む
甘いものへの衝動は、脱水によるものであることがあります。
果物を食べる
果物を少し食べる事で糖分への欲望を抑える事ができます。
しかし、フルーツにはお菓子ほど多くの砂糖は入っていませんが、脂肪に置き換わりやすい「フルクトース」が入っているので食べ過ぎてはいけません。
人工的な食品を避ける
もしもお菓子やデザートに目がないのであれば、徹底的に身の回りに置かない様にしましょう。
タンパク質を多く摂る
タンパク質を摂取することで糖分への欲求が弱まり、満足感を得る事ができます。
友達と話す
友達に電話をかけたり、会ったりしてみましょう。
友達を話しているだけで楽しいですし、気の開ける相手に理由を説明すればあなたを元気づけてくれるはずです!
よく寝る
健康全般を考えてよく寝る事は大切です。
さらに睡眠には糖分への衝動を抑える効果もあります。
ストレスを溜めない
失恋やストレスで ”やけ食い” をする話を着た事があると思います。
実はこれは生物学的な防御反応で、噛むという行為がストレスを軽減する事になっていることがマウスを使った研究でわかっています。
もしも、やけ食いしたくなったら、肉たべてよく噛む様にしましょう!
色々な ”引き金” を遠ざける
特定の場所や行動で甘いものを食べたくなるのであれば、それを排除しましょう。
例えば、マクドナルドの前を通ると匂いにつられてしまうのであれば、その道を通る事を避けましょう!
ビタミンを多く摂ろう
ビタミンを多く摂取することで欠乏症を防ぐ事ができる!
リストを書き出す
「甘いものを遠ざけたい」「健康的な食生活を送りたい」理由を書き出していつでも読める様にしておきましょう。
状況に応じて、言い訳は変化するものです。
自分が言い訳できない様にありとあらゆる理由を書いていつでも観れる様にして、自分の気持ちを奮い立たせる様にしましょう!
お腹をすき過ぎさせないようにする
お腹が空き過ぎると、甘いものへの欲求が高まります。
きちんと食べる事を心がけ、3食規則正しく食べましょう。
こうする事で自分の体にリズムを作る事ができます。
結論
もしも今ジャンクフードを食べても問題なくて、健康に悪影響を与えないのであれば食べたほうが良いです。
なぜならあなたは今、そう言った食べ物を楽しむ事ができるラッキーな人だからです。
しかし、「糖尿病」の様な生活習慣病や「多発性齲蝕」のような虫歯で医師や歯科医師から生活態度の改善をするよう勧められているのであれば可能なかぎり今の方法を試してみてください。
『糖分への衝動』は過食症などの食物に対する依存心へと発展する可能性があります。
もしも、あなたが強い意思を持てれば、依存心は次第に消失します。
ダイエット成功への鍵も、こう言った毎日なんとなく摂取しているお菓子をなくす事で確実に成功できますよ!