アーモンドミルクはビタミンEが豊富で、カロリーも低いためケトジェニックダイエットなどの低炭水化物・高タンパクダイエットに最適な食材です。
また飽和脂肪酸とビタミンを多く含むことから心疾患の予防やリスクを低減させる効果があることが分かっています。
[blogcard url="http://skincarecomparison.biz/almond-health-benefits.html"]
市販品のアーモンドミルクを使用するのももちろん良いですが、今回は自宅で簡単にできるアーモンドミルクの作り方をご紹介します。
プレーンアーモンドミルク
材料
- 生のアーモンド 2カップ
- 水 6カップ
- アーモンドをしばらく浸しておく水 適量
調理手順
- まずはアーモンドを8時間お水に浸しておきます。屠龍で一度お水を交換しましょう。
- アーモンドが十分お水を吸ったら、アーモンドとお水を1:3の割合でブレンダーに入れます。
- なるべく弱パワーでブレンダーを動かし、アーモンドをこします。弱い回転で行うことで飛び散りを防ぎ、栄養素を壊さないように調理することができます。
- できたアーモンドミルクは酸化を防ぐため、密閉した容器で保管しましょう!冷蔵庫で4日間は保存できます。
- 残った絞りかすには食物繊維が豊富に含まれているので、サラダに使ったりディップとして食べても美味しいです!
ストロベリーアーモンドミルク
もしもお子さんと一緒にアーモンドミルクを作ることがあれば、ストロベリーアーモンドミルクをおすすめします。
またベリー系はカロリーも低いため、ダイエット食としても効果的です。
材料
調理手順
- アーモンドをお水2カップに浸し、4〜24時間待ちます。
- きれいな水になるまでボウルの中でアーモンドを優しく洗います。
- すべての材料をブレンダーの中に入れ、高速でブレンドします。
- 滑らかな喉越しが欲しい場合は、こし布でこして粉砕しきれなかった分を取り除きます。
- 酸化を防ぐために密閉できる容器に入れて完成です。冷蔵庫保管で3日間は保存できます。
- プレーンの時と同じく、残った絞りかすはヨーグルトに入れたりグラノーラと一緒に食べても美味しいです。
バニラアーモンドミルク
アーモンドミルクをより芳醇な大人の飲み物として楽しみたい場合には、バニラアーモンドミルクがおすすめです。
是非、休日のひとときを楽しむお供にどうぞ!
材料
調理手順
- アーモンドを洗い、お水に4時間以上浸します。
- よく洗ったあと、アーモンド・お水・ナツメヤシ・バニラビーンズをブレンダーで投入します。
- 高速回転で60秒間ブレンドし、大きめのボウルに濾します。
- ブレンダーを一度よく洗い、再度ボウルの中身を戻します。
- シナモンパウダーとお塩を加えて低速回転で再度、ブレンドします。
- 再度、こし布でこすと滑らかな仕上がりになります。
- 密閉できる容器に入れ、冷蔵庫腕5日間ほど保管ができます。
プレーンアーモンドミルクの使いどころ
プレーンのアーモンドミルクは芳醇な香りとクセのい味わいなので、牛乳の代わりとして広く使用できます。
- シリアルにかける牛乳の代わりとして
- コーヒーや紅茶のミルクとして
- スムージーに加える
- 乳製品フリーのプリンやアイスクリームを作る材料として
- スープやサラダドレッシングなどの調理に
- 焼き物料理の牛乳の代替品として
などなど、様々です。
ひとつ気をつけなければならないのは、腎臓結石などがある場合はアーモンドミルクをあまり多く摂取しない方が良いことです。
これはアーモンドミルクに含まれている「シュウ酸カルシウム」という成分が胆石を蓄積させやすく、特にホームメイドのアーモンドミルクには多く含まれているためです。(1)
また中には「カラギーナン」と呼ばれる成分について心配される方もいらっしゃいますが、食品から摂取する程度の量であれば問題ないことが多くの研究から明らかになっているので、ご心配なさらず!(2,3,4)
ちなみにアメリカンなブレンダーが欲しい場合は、『iPhone6+』までもブレンドできてしまうクレイジーなBlendtec社のブレンダーがおすすめです!(笑)