ソニッケアーの『エアーフロス』は効果がおすすめでない話

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たろぺはフィリップス社の熱狂的な支持者なわけだけど、その中でもソニッケアーの『エアーフロス』は個人的におすすめできない。

ではなんでお薦めしないか、その理由を機種の解説を交えて挙げていこう!うん、すぐそうしよう!

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ソニッケアーエアーフロスって何?

ソニッケアーエアーフロスとは、ものすごい水圧で歯と歯の間の食査を洗い流すタイプの電動歯ブラシのこと。

これまで水を使った口の洗浄機はあったものの、ここまで強力な噴射をする機種は無かった。

ミクロ単位の水流を”歯間部”という狭いエリアに集中させることで、虫歯や歯周病の原因となるプラークを洗い流すことを目的とした商品だ。

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たろぺも今の『エアーフロスウルトラ』が登場する前に、ひょんなことから手に入れる機会があって、初めて使った時はベロが痺れるくらい噴射が強いなと感じた。

では、実際に使った上で何故エアーフロスをお薦めしないのか、その理由を述べていこう!

フィリップスの公式発表データに疑問がある。

まずはフィリップスが公示しているデータを見てみると、歯間の汚れ99.9%除去と書いてある。

しかし、その下に小さい文字で、実験的研究における効果。実際の口内での効果は異なる場合があります。と補足が。

残念ながら、どういった実験を行ったかまでは分からなかった。

実験を行ったとされる『Gottenbons氏』の名前で文献を当たってみたが、ヒットしない。

そうか、企業秘密というわけか。

しかし、ソニッケアーが行った講演会を見る限り、板の上につけたプラークに向かって本製品を噴射し、どのくらいプラークが取れたのかという実験を行っているようだ。

これでは、何回噴射した結果『歯間の汚れ99.9%除去』されたのか分からない。

つまり、歯と歯の間の汚れ(歯垢・プラーク)がかなり落ちると期待して購入するのは、よく考えた方が良いということ。

エアーフロスの噴射方向は効果的じゃない

エアーフロスは先端のノズルからマクロの水泡が直線状に放出される設計になっている。
細かい話かもしれないが構造上どうしてもカバーできない部分が出てくる。

どういうことかというと基本的に歯は”楕円形”をしているので、歯と歯が接する一番狭いエリアには水流が当たるが、開けた部位には届きにくいからだ!

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実はたろぺがいつも歯周病の患者さんを治療していて、磨き残しが多いと感じるエリアがここ!

そういうわけで、ここをクリーンに出来ないのならあまり使う意味がない。

ちなみにこう言ったエリアは『デンタルフロス』を使えば効果的に清掃することが出来る。

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ちなみにデンタルフロスは『ルシェロ』が絶対オススメ!

詳しい解説は『歯周病専門医がおすすめするデンタルフロス!』を参考にするとより詳しい理由がわかります。
ちなみにルシェロフロスには「ワックスタイプ」と「アンワックスタイプ」の2種類があるけど、ミントの香りが心地よい”ワックスタイプ”が断然おすすめ!

これなら評価できるエアーフロスの効果的な使い方!

エアーフロスの唯一良い点は『リステリン』などの洗口液と併用できるところ。

特にターターコントロールなどヤニや茶渋を落とすタイプの『リステリントータルケア』とは相性が良い。

実は狭い部分に入り込んだステインは歯科医院でも落とすのが難しい。

研磨器具が入りにくいからだ。

その点、液体なら狭い部位にも入ることが出来る。

使い方は非常に簡単で、電源スイッチの真上に水を入れるタンクがある。

水の代わりにリステリンなどの洗口剤やマウスウォッシュを入れれば良い。
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たろぺのオススメはリステリンの他に『GUMデンタルリンス』か『コンクールf』だ。

ただし、コンクールfは長期的な使用で歯に着色をしてしまう可能性があるから、ホワイトニングを目的とした仕様には向かない。

『コンクールf』の効果を最大限に引き出す3つの使い方!

リステリン トータルケアの効果と使い方

通常、うがい薬は歯周ポケットのおよそ”3%”の深さまでしか届いていないと言われている。

しかし、この使い方なら歯周ポケットの深くまでバイオフィルムを破壊出来るマウスウォッシュを届けることが出来る可能性がある。

虫歯予防を目的とするならフッ素入りの洗口剤を選べばいい。

しかし、故障をさせないためにも使用後は必ず水を入れて「通水洗浄」しなければならない。

ソニッケアー エアーフロスに関するまとめ

  • 歯間部のプラークを除去する目的で使用しても効果的ではない可能性が高い
  • 歯間部の清掃にはデンタルフロスの方が良い
  • リステリンなどの洗口剤と組み合わせると効果的
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