今話題の歯茎健康法『オイルプリング』って何??

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これまで『ココナッツオイル』が体に良い10個の理由!などでココナッツオイルの持っている健康利益についてご紹介してきました。

そこで、今回は欧米を中心として広がりつつあるココナッツオイルの全く新しい可能性オイルプリングについてご紹介していきます!

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オイルプリングって??

オイルプリングとはオイルをマウスウォッシュのように使う健康法のことで、インドでは数千年前から民間療法として親しまれてきました。

Oil Pulling(油を引く)というだけあって、15〜20分間スプーン1杯のオイルを口の中で右に左に動かすような動作をします。

その効果は、『歯を白くする』『口臭を抑える』『有害なバクテリアを殺菌する』『その他たくさん良い効果がある』などなど。

確かに、疎水性で水をはねつけるプラーク(バイオフィルム)を壊すために、同じく疎水性の油を使うのは理にかなっているかもしれませんね!

オイルプリングにはココナッツオイルが最適!

もともとオイルプリング発祥のインドでは『ゴマ油』や『ヒマワリ油』を使っています。

オイルプリングをするには、疎水性のバイオフィルムと馴染むオイルならなんでも良いのですが、味的にも多くの健康利益がある事からも『ココナッツオイル』の使用をお薦めします!!

なぜなら、ココナッツオイルに含まれる『ラウリン酸』がバクテリアやウィルス、カビ菌を殺菌する効果があるからです。(1,2)

最初は口の中いっぱいにココナッツオイルがある事が不快に思いますが、数日後には慣れます!

口内の有害な細菌を減らす効果がある。

ミュータンス菌は口の中にいる雑菌の中でも多い細菌で、虫歯の原因となる「プラーク」を作るのに関係しています。

2008年に行われた研究では、20人の少年たちに「ごま油」を使ってのオイルプリングをさせました。すると、ミュータンス菌の数が2週間近く減少しました(3)

これはクロルヘキシジンを併用したとかではなく、より安価に不快感を取り除ける方法と言えるでしょう。

プラークを減少させ、歯肉炎を減弱させる

歯肉炎は『歯ぐき』に起きる炎症のことで、プラーク中のバクテリアに免疫が攻撃をしかけることによって発生します。

この状況を放置することによって『歯周病』へと発展します。

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ある科学者は、オイルプリングをした場合と、『クロルヘキシジン』を使ってうがいをした場合とでのプラーク抑制効果やそれによる「歯肉炎」の発生状況について研究を行いました。

その結果、どちらも歯肉炎に対して効果的であるという事が分かりました。(4)

口臭を抑える効果もある!

口臭は多くの場合、口の中の細菌が作り出す化学物質やガスが原因です。

つまり、この化学物質を作り出す細菌を排除できれば、口臭を抑制する事ができると考えて良いです。

20人の思春期の子供たちを対象に行った研究では、オイルプリングを実施した結果、口臭を引き起こす化学物質が全て有為に減少しました

これは、クロルヘキシジンを使って洗口した場合と同様の結果だったと結論付けています。(5)

クロルヘキシジンに関しては、長期間の使用による歯の着色や産婦人科での医療事故などから日本国内では使用に制限がかけられています。

ある研究結果のみを見ると、日本におけるクロルヘキシジンを使用した「アナフィラキシーショック」の件数が多い事から、遺伝的に日本人には合わないのかもしれません。(6,7)

オイルプリングの具体的な方法

オイルプリングはとても簡単に誰でもできます。

しかも、元々が食品だから飲み込んでもクロルヘキシジンのように中毒やショック症状になりませんので安心です。

  1. スプーン1杯分のオイルをすくう
  2. 口の中に含む
  3. 15~20分間口の中でくちゅくちゅする。
  4. 吐き出して、歯を磨く。

もしも、ココナッツオイルの味が好きであればココナッツオイルをモグモグしたり、すると歯の噛む面の洗浄効果も期待できます!

さらに歯の間に押し出すようにすると歯の間の歯ブラシでも届かないような場所も清掃できます。

一番良いタイミングはお腹が空いている時で、お薦めは朝シャワーを浴びている時に行う方法です。

しかし、ここで気をつけてほしいことは決してココナッツオイルを流しに流さないこと。つまる原因になってしまいます。必ずトイレやゴミ箱に吐き出すようにしましょう!

この記事の参考文献はコチラから検索できます!

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