ほんまかいな!”歯茎再生”するというフレコミのホワイトニング

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先日、最近のオーラルケアグッズはどんな風になっているのかと色々調べていくと『再生医療の研究から生まれた薬用ホワイトニング』というものに出会いました。

しかも、白さと歯茎が再生するというフレコミのもので、医学博士が開発し ”特許” まで取得しているという歯周病専門医なら驚いて逃げ出してしまうような夢の歯磨きジェルだというのです。

ほんまかいな!かいな かいな かいな かいな…(エコー)

と耳の中で響く中、細かい日本語が気になってしまう私は、「白さ再生」とはどういうことなのか、「歯茎再生」と書いてあるレントゲンの矢印は何を示したいのかすごく気になったので、とことん調べてみることにしました!

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商品に関する情報を分析

そこでまずは商品について調べてみました。

  • 商品名は『薬用ポリリンホワイトPro/リミデッド・エディション・ローズミントVer
  • 90日間の全額返金保障が付いている。
  • 送料無料・代金引換無料
  • 歯磨き粉と言うよりは『液体』に近い物性
  • 有効成分が何かと比較して『6倍』多く入っている。
  • 何かの特許を取得している。
  • ホワイトニングの他にステイン除去、歯周病予防、口臭予防、抗菌効果がある。
  • ブルガリア・ローズの香り付き
  • 今テレビ通販や雑誌で大ヒットになっている商品
  • 実際にGMOが運営する2万店舗以上の通販サイトで『特別賞』を受賞している。

とのことでした。

特許の内容を分析

特許をとるということは、かなり重大な発見や開発をしたということだと思ったので、特許の内容についても調べてみました!

  • 特許番号 : 第5254375号
  • 医学博士が研究開発を行った。
  • 分割ポリリン酸の『製法特許』を取得しているようです。

ポリリン酸というのは、分子の大きさによって様々な効果があることがわかっている物質で、大きい分子だと「抗菌効果」、中くらいの分子だとコラーゲンの産生を増加させる「美容効果」や傷口を治す「創傷治癒効果」があります。

中でも小さいポリリン酸は歯の表面の着色を落とし、しかも歯の内部まで白くする効果があります。

そして、どうやらこの特許の内容というのは、いくつかあるポリリン酸分子の中でも、ホワイトニング効果が高い『短鎖ポリリン酸』を選択的に作り出す技術に関して特許を取っているみたいです。

これはすごい事です。

薬用効果を分析

じゃあ、一体ポリリン酸のホワイトニング効果や健康利益はどうなんだという話になってきますよね!

私、個人的にはポリリン酸はホワイトニングに関しては効果があると考えて良いと思います。

理由は、これまでのホワイトニングは歯の外から白さを表現する方法ばかりでした。

しかし、『短鎖ポリリン酸』はそれに加え劇的とは言えないまでも歯の内部に色素が沈着するのを防ぐ効果が有るわけです。

また、もともと体の中にある成分ですし、ホワイトニング効果自体も歯の表面を傷つける事なく、色素だけと結合して漂白するので健康上も問題がありません。

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しかし、歯周病に関する効果はかなり、疑ってかかった方が良いです。

これは、薬用ポリリンホワイトProのみならず、市販されている歯周病予防歯磨き全般に言える事です。

歯周病という病気はかなり難易度が高い病気で、この薬を使ったから治りましたという事は決してありません!

これは『歯周病専門医』としての意見です。

結論

薬用ポリリンホワイトPro』は、、、

「ホワイトニング効果」を期待しての購入はおすすめ出来ます。

「歯周病予防」・「治癒促進効果」としてはオススメしません。

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