世界各国で特許を取得している歯ブラシ【ころころ歯ブラシ】

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世界初のローラー型歯ブラシ

今回はちょっと毛色の変わった面白い歯ブラシを発見したので、検証していきたいと思います。それがころころ歯ブラシです。

背景としては実際に歯周病に罹患して歯や歯茎の不快症状に悩んでいた開発者の方が、自分の症状を軽減するために作ったというハブラシです。

コンセプトは『歯を磨くだけでなく、同時に歯ぐきも磨けるはぶらし』だそうです。

歯科大学の講義ではでは紹介されることがなかった形のハブラシでしたので、なかなか面白いんじゃないかと思ってます。

世界各国で特許を取得

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超極細な毛先が4000本、車輪のような形をして密集していて、それが7列並んだ形をしています。

この回転するブラシで歯とはぐきの上を転がって、清掃する構造になっています。

現在はこのデザインで「京都・やまちや」が日本だけでなく、アメリカ、イギリスなどで特許を取得・出願中だそうです。

アジア圏でも特許を取得したら結構話題になるんじゃないかなと個人的には思いますが、コピー商品もいっぱい出そうですね!笑

毛が回転してしまうため、歯を擦るという点では効率的ではないかもしれませんが、ハブラシの使い方として毛細管現象を利用して汚れを吸い取るという理論もあるため、実際はこっちの作用が強いのではないかなと考えています。

毛細管現象を使用した磨き方

毛細管現象を利用した歯ブラシの使い方は結構昔から研究されていて、これは歯ブラシの毛と毛の間の隙間にできた空間に毛細管現象が発揮されて汚れを歯や歯茎から吸い出す方法です。

普通に歯を磨いていれば、よっぽど毛先が開いてしまっている歯ブラシを使用しない限りはこの現象が起きています。

この方法は例えば、歯茎が腫れて痛くて毛先を当てられないような時に、毛束の腹の部分を使って歯ぐきの表面を抑えるようにして優しく汚れを取りたい時に使います。

どんな場面で使いやすいか?



ということで、このころころ歯ブラシも例えば歯周病や歯槽膿漏で歯ぐきが下がってしまい硬い歯ぐきがなくなってしまったような患者さんにとても重宝するはずです。

あとは「扁平苔癬」といって自己免疫が自分を攻撃してしまう病気ですと歯ぐきがただれることがありますから、こういった方にもおすすめできます。

その他にも火傷をしてしまっていたり、怪我をしたり歯周外科のような口腔内の手術を行った患者さんにも処方してあげると助かるんじゃない感と思います。

歯ブラシって数百年前に美や健康に気を使う中国の皇帝が使ったのが最初だと言われていますが、実はその時からあまり形が変わっていなくて、進化はもうこれ以上しないものだと思ってました。

しかしこの『コロコロ歯ブラシ』を見るとまだこの先、改善を加える余地が出てきてもっと使いやすくて効率的にプラークが除去できるものが出来上がるんじゃないかなって期待してます。

楽しみですね!

コロコロ歯ブラシに関して調べている他のサイトもご紹介しておきますね。

歯茎も一緒に磨けちゃう歯ブラシ『ころころ歯ぶらし』

歯周病予防の新習慣<ころころ歯ぶらし>

「京都やまちや」の ”コロコロ歯ブラシ” って本当にいいの?

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