【ショックドクター・ゲルマックス】自分で出来る歯ぎしりケア

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歯ぎしりについて

最近、歯ぎしりをする方が増えています!かという私も歯ぎしりとまではいきませんが、仕事中によく食いしばっていることがあります。

歯ぎしりは顎の筋肉がなんらかの形で力が入り、普通ではあり得ない力が歯にかかる状態です。専門用語では『ブラキシズム』と呼び、具体的に次の3つに分けることができます。

『ブラキシズム』の分類

  1. ギューっと歯をくいしばっている
  2. ギリギリ歯ぎしりをしている
  3. カチカチと寒い時のように歯が細かくぶつかり合う

この症状のどれかひとつでもしていればそれは普通の状態ではなく、歯ぎしりをしている状態です。

歯ぎしりの原因

歯ぎしりの原因については様々な説がありますが、ストレスによることが多いです。

ある実験でネズミを板に貼り付けるというストレスを与えると、ネズミの脳の中にはストレスを感じた時にあるタンパク質が作られます。これを熱ショックタンパクと呼びますが、ストレスが加わることにより体の中のタンパク質が異質なものに変化すると考えてください。これがたまり続けると体に不調をきたします。

次にこのネズミに貼り付けた状態で『木の棒』を噛ませました。するとネズミの脳からこの熱ショックタンパクが無くなりました。

この事から、『噛む』という行為がストレスを発散させているという事が判明しました。

やけ食いはストレス発散

よくやけ食いという言葉を耳にします。これは脳がストレスを感じそれを発散させるために衝動的に食べ物を食べる行為だと考えられ、先ほどのネズミの実験からも分かる通り、効果的にストレスを発散する方法だと言えます。

しかし、毎日のように迫り来るストレス社会の中で、やけぐいを繰り返しては肥満や生活習慣病の原因となってしまいます。

なぜ歯ぎしりをするのか?

もしもやけ食いやその他の方法でストレスを発散できなかった場合、その日はストレスが体の中に残った状態になります。

話が少し変わりますが、猿た犬が敵や不審者にであった時を思い出してください。どの動物も『敵に会う』(ストレスが高まる)と牙をむき出したりして威嚇します。

これは感情をストレートに表現しているわけです。一方、私たちの周りで敵にあったからといって牙を向きだす人はいません。これは人間には『理性』という機能が備わっているからです。

理性とはあやふやな言葉ではなく、人間の意識の中で一番外側にあり、感情を包み込むように抑え込んでいます。これがあるおかげで私たちは無用な争いをせずに、建設的な解決法を模索したり、暴力的な解決法をさけたりする事ができています。

寝ている間に理性も休む

しかし、一度睡眠に入ってしまうとこの理性も一部を残して一緒に休憩に入ってしまうため、感情が表に出てくる事になります。

その結果、『歯ぎしり』という形でストレスを発散し、翌日になるべく残さないようにしようと体がするのです。

歯ぎしりをすると何が悪いのか?

通常上と下の歯は噛み合ってない時間が長いのが普通です。

一般的な人であれば、普通は1日5分程度しか噛み合っていないと言われています。これは食事の最中も食べ物を噛むのは0.5秒くらいの瞬間的にしか噛んでいないため、この時間を合わせても5分くらいだと考えられています。

しかし、歯ぎしりをするとこの噛み合う時間が数時間に及ぶだけではなく、その力も強大になります。一般的には自分の体重くらいの噛む力を出す事ができると言われ、男性では100Kg近く出る人もいます。

こうして1日に数時間も数十キロの力歯に加えることにより、歯が割れたり、顎の不調、肩こり、頭痛などの症状が現れるようになります。肩こりと頭痛に関してはなぜ起きるかというと、食いしばっているという状況がずっと筋肉を使っている状態になるので筋肉痛を起こしてしまうからです。肩と頭の筋肉は顎と連動しています。

歯ぎしりは止められるか?

残念ながら今のところ、歯ぎしりをとめる術は開発されていません。そこで私がいつも患者さんにおすすめする方法は、歯ぎしりとうまく付き合っていくということです。

その唯一の方法が『マウスピース』を装着するという方法です。

歯科用のマウスピースは歯の型をとり、それに合わせて作ります。保険を使って治療することができますが、およそ5000円ほどかかり、その他にも初診料や再診料、その他の経費がかかるので7000円ほどかかると考えて良いと思います。型をとって作るので最低でも2回歯科医医院に通院しなくてはなりません。

家でできる歯ぎしりケアの方法

患者さんの中には特に働き盛りのサラリーマンの方はなかなか歯科医院に通うことができないので歯ぎしりをどうやってケアすれば良いかという質問がいくつか寄せられたので、1つご提案しようと思います。

ショックドクター・ゲルマックスの利点

この商品『ショックドクター・ゲルマックス』という商品はふだん私たちが扱うマウスピースとコンセプトが似ています。

本来はスプリンターなどのアスリート用の製品ですが、お湯を使って簡単に自分の歯の形にフィットさせられることと、口にはめていても呼吸がしやすいように空気穴が設けてあるので例え鼻が詰まりやすい方でも使用することができます。

さらに本体が肉厚なため、噛みしめることによって穴が開くという心配がありません。

わたしも一度試しましたが、市販されている製品の中では一番使いやすくて価格も手ごろなのではないかと感じました。

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もしも、これを使っても歯ぎしりによる症状が軽減しない場合は、専門の歯科医院に通院されることをおすすめします。この分野は口腔外科あるいは歯科補綴科の専門医に受診されると良いと思います。

専門医を探す場合はこちらからどうぞ。

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コメント

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